5月9日、独ソ戦戦勝67周年

写真提供:ロシア第一チャンネル

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ロシアでは、5月9日は大祖国戦争(独ソ戦)67周年の記念日だ。「ヴェースチ」の報道によると、この日記念行事や祝賀式典がロシア全土で執り行われる。 ヨーロッパ地域よりも早くこの日を迎えた極東地域では、既にそうした行事が行われた。

カムチャッカでは、太平洋艦隊の艦船に祝賀の海軍旗が掲揚され、行政の中心地ペトロパヴロフスク・カムチャツキイでは記念の集会が開かれ、戦没者を追悼するオベリスクに花々が捧げられた。

またウラジオストクでは、市守備隊による軍事パレードが行われた。

首都モスクワの赤の広場で行われる大軍事パレード「勝利の行進」には、1万4千人以上の軍人が参加するほか、今回初めて新型装甲車「ルィスィ」が公開される。この装甲車は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)「トーポリM」護衛用として開発された。

なお戦勝記念日の天気がよくなるよう、空軍機10機が、モスクワ上空の雨雲を散らす準備をしており、すでに最初の任務飛行は、朝6時に実施された。

引用元記事:http://japanese.ruvr.ru/2012_05_09/74176082/

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