サンクト大学長が皇居で受勲

2016年11月9日 ロシアNOW
 東京の皇居で8日、「旭日重光章」の伝達式が行われ、サンクトペテルブルク国立大学学長のニコライ・クロパチェフ氏が勲章を受け取った。その後、天皇陛下に拝謁した。

 「受章できるとは思っていなかったが、(サンクトペテルブルク国立大学には)確かに実績がある」とクロパチェフ氏は話した。また、天皇陛下の名で贈り物も受け取ったものの、まだ開けていないとも話した。

 サンクトペテルブルク国立大学の関係者によれば、同大学と日本の大学および組織との関係はここ6年、「かつてないほど勢いよく発展している」という。2009年から2016年にかけて、同大学が学生・学術交流プログラムの協定を結んでいる日本の大学は、3校から16校に増えた。これらの中には、東京大学、早稲田大学、京都大学、北海道大学、筑波大学がある。これ以外にも、三井物産、パナソニック、日本たばこ産業などの日本の大手企業とも協力している。サンクトペテルブルク国立大学では、日本初の女性宇宙飛行士、向井千秋氏、フィギュアスケート欧州選手権のペアの金メダリスト、川口裕子氏、三井物産の飯島彰己社長などが講演を行っている。

 今年、ロシアからは他に、ロシア舞台芸術大学の教授ウラジーミル・ワシーリエフ氏、国際サンボ連盟会長のワシリー・シェスタコフ氏、ボリショイ劇場バレエ団芸術会議副議長のボリス・アキモフ氏、元下院(国家会議)議員で対日議員連盟の一員だったボリス・レズニク氏の4人が、旭日中綬章を受章している。

+
フェイスブックで「いいね!」を待ってます!