ゲルマンJr.監督が亜太映画賞で入賞

 ロシアのアレクセイ・ゲルマンJr.監督は映画「電気雲の下で」で、「アジア太平洋映画賞(APSA)」監督賞を受賞した。授賞式はオーストラリアのブリスベン市で26日に行われた。

 ワールド・プレミアは、今年のベルリン国際映画祭で行われた。

 「電気雲の下で」の舞台は2017年。世界は大戦勃発かという状況にある。登場人物たちはまったく別の生活を送っているが、どれもロシア文学で言うところの「余計者」の生活に属する。これは彼らの生活、克服、闘いの物語である。

 

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