プルシェンコが日本公演を中断

二度のオリンピックチャンピオンであるロシアのフィギュアスケート選手、エフゲニー・プルシェンコは、6月9日に母が亡くなったため、日本公演を中断、サンクトペテルブルクに帰った。タス通信に、プルシェンコの妻、ヤナ・ルドコフスカヤさんが伝えた。

 「エフゲニーの母のタチアーナ・ワシーリエヴナが、長い闘病生活の末、サンクトペテルブルクの国際医療センター『ソガズ』で亡くなりました。義母自身も、私たち家族も、長い間病と闘い、サンクト、モスクワのほか、イスラエルとドイツの最高の専門家たちに診療してもらったのですが、残念ながら、病はとても重かったのです。エフゲニーは、日本でのアイスショーを中断して帰国、今はもうサンクトに着いています」

 

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