地図上の点: 素晴らしいロシア農村の写真

 アルタイ地方ポテリャエフカ村。正教信者コミュニティの夕べの祈り。

 アルタイ地方ポテリャエフカ村。正教信者コミュニティの夕べの祈り。

アレクサンドル・クリャジェフ
 写真コンテスト「地図上の点」の最終候補作品。おそらく耳にしたこともない名前のロシアの集落で撮影された見事な写真をご紹介する。
 セヴァストポリ。80〜95歳の女性たちは毎年夏の朝、堤防に集まって運動をする。
 ブリヤート共和国ビチュラ村。地元住民のポリカルプ・スドモイキンは10年前、有名人になった。退職後、彼は絵画やイコンの創作を始めた。彼にとって創造力の源となる女神は自分の妻だ (写真)。
 ヤロスラヴリ州シリニエ村。空き地でホッケーに興じる生徒たち。
 チュメニの教会での聖枝祭。
 ウグリチの救世主顕栄大聖堂。こぢんまりとしながらも偉大な美。
 町の公式創立記念日。
 白鶴が集う湖。極東ロシアのヒンガンスキー自然保護区。作業員は、鶴を訓練してから野生に解放する。
 オムスク州タラ。小さなタラ町 (人口3万人) での生活はひっそりとしている。地元住民は何か出来事を待っているのだが、何も起こることはない。写真家のアレクセイ・マルガフコによると、これは地方の住民ではよくあることらしい。
 救世主顕栄修道院、ウラジミール州ムーロム。
 ロシア北部バレンツ海の海岸に位置するテリベルカ村の北極光。
 カザフスタンと国境を接する草原での生活。ある家族は、最寄りの集落から80キロも離れた草原でラクダを飼育する孤独な生活を20年以上送ってきた。

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