インスタウィーク:折り紙でバロック様式かつら

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 ロシアの芸術家が普通の紙、はさみ、のりで作品を制作。

 アーシャ・コジナさんはサンクトペテルブルクのアーティスト。普通の紙を素敵な品に変える。

 最新シリーズは、紙でできたバロック様式のかつら。

 紙製のバロック様式かつらは最近、世界的なオンライン創作プラットフォーム「ビハンス」で、最も閲覧回数の多いプロジェクトの一つになった。

 何を使ったのだろうか。コジナさんによると、普通の紙、はさみ、のりを使っているだけだという。

 紙工作はコジナさんの代表的な表現手段だ。

 花、星、時に船などの装飾がふんだんにほどこされているかつらは、とても優雅だ。

 コジナさんの写真はインターネット上で出回っているが、今やミラノの街角の大きな看板でも見ることができる。

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