屋外で冷水を浴びて病気知らずの子供たち

ロイター通信

 29日、クラスノヤルスク(東シベリア)。地元の幼稚園の子供たちが、氷点下の気温で、健康とフィットネス・プログラムの一環として、コーチのオクサナ・コボトコさん(写真には入っていない)の監視の下、冷水を浴びる。このプログラムには、スポーツトレーニングとサウナも組み込まれており、既に15年以上、この幼稚園によって実施されてきた。子供たちは、屋外でのトレーニングを23年行った後、医師の診察付きで冷水を浴び始める。この幼稚園は、その職員によると、地域で唯一こうしたプログラムを実施している。同地域ではインフルエンザが流行したが、同幼稚園は、地域で唯一、まったく感染者が出なかったと、地元メディアが報じている。

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