三菱自動車、ロシアで組み立てられた新車を世界市場に供給開始

三菱自動車は火曜、プジョー・シトロエン社との合弁で設立したロシア・カルーガ州の組立工場(PCMA rus)製の新型ランドローバー「アウトランダー」の発売を発表した。

日本の新型クロスオーバー車がロシア市場に出現したのは今年7月。

PCMA rusは合弁工場であり、株式の70%をフランスの「プジョー・シトロエン」が保有、30%を日本の三菱自動車が保有している。工場はカルーガ州のロスワ・ニュータウンに立地しており、この地方で最大の労働力需要者のひとつと目されている。

予定では、2013年、この工場では、三菱のランドローバー「パジェロ」スポーツタイプの一部生産が始まり、「シトロエン」ブランドの新型も数種類、製造される。

(「ロシアの声」より転載)

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