日本のラーメンのルーツ

=PhotoXPress撮影

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 ラグマンは、中国の西安以西からカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンなど中央アジア全域で食されている手延べ麺で、各種香辛料と肉がたっぷり入るのが特徴。独特のピリ辛とコクは、多くの日本人を虜にしている。ちなみに、ラグマンは中国の拉麺の元祖で、拉麺は日本のラーメンの元になった。


材料 (4人分)

手打ちうどん
強力粉 300g
水 3/4カップ
塩 小さじ1/2
溶き卵 1/2個分

(牛もも、又は豚肉) 200g
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/4本
じゃが芋 1個
トマトの水煮 約200g
ピーマン 1個
にんにく 1かけ
ガルバンゾ(ひよこ豆)
 120g
塩     大さじ1/2強
香辛料   小さじ1/2づつ
クミンパウダー 
コリアンダーパウダー  

チリパウダー 
ハーブ 適量
(コリアンダーか万能ねぎ)

作り方1.手打ちうどんを作る。ボウルで水、塩、溶き卵をよく混ぜ、強力粉を加えて、全体に水分がゆき渡るまでゴルベラで混ぜる。手でよくこねる。ラップをかけて冷蔵庫で15分ほど寝かせる。

2.生地と台に打ち粉をしてめん棒で直径50cm大の円形にのばす。

3.屏風だたみにし、端から包丁で5mm幅に切り、さらに打ち粉をする。

4.にんにくは薄切りにして、肉と野菜は小さな角に切る。

5.大鍋に油を熱し、肉を炒める。次ににんにく、野菜を順に加えて炒め合わせ、ガルバンゾを加え、トマトの水煮を加えて炒める。湯10カップ、塩、香辛料を加え、煮立ったら弱火にし、具がやわらなくなるまで約20分煮る。

6.煮上がりに合わせてたっぷりの湯を沸かし、塩適量を入れ、めんをほぐしながら入れてゆでる。めんが浮き上がってきたらザルにとり、水気をきって器に入れる。スープをかけ、刻んだハーブを散らかす。

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