モスクワで開催される第49回日本映画祭で7本の作品上映へ

 モスクワで11月18〜24日まで日本映画祭が開催され、家族、旅、友情などを描いた7本の作品が上映さえる。アート協会「クール・コネクション」の広報部が伝えた。

 「クール・コネクション」は、次のように報じた。

 「第49回日本映画祭では、家族、旅、友情などを描いた作品が7本上映される。その中には、上京して作家デビューを夢見る少女を描いた『上京ものがたり』や、常に強い風が吹いている東北地方の町への女性たちの小旅行を描いた『ペタルダンス』、高校進学のために家族のもとを離れた少女を描いた『旅立ちの島唄』、その他にも同じように興味深い作品が複数上映される」。

 日本映画祭の初日となる18日には、海辺の家で3姉妹と1人の異母妹が家族の絆を深めていく様子を描いた是枝裕和監督の「海街」が上映される。

 

*「Sputnik日本」より転載

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる